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2024/5/31
市川教授が第65回日本神経学会学術大会で教育講演
当科の市川弥生子教授(遺伝子診療センター長兼任)が、第65回日本神経学会学術大会教育コース「臨床遺伝の基礎―家系図を書け、遺伝学的検査の結果を解釈できるようになる!―」において教育講演を行いました(2024年5月29日)。
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臨床遺伝に関する教育コースは、日本神経学会においては初めての開催であり、岡山大学脳神経内科学石浦浩之教授とともに企画いたしました。
保険適応の遺伝学的検査も増え、脳神経内科医にとって臨床遺伝の知識は必要不可欠となってきています。遺伝子解析・遺伝子診断の経験豊富な講師から、充実した事前配布資料とともに、診療に役立つ教育講演が行われました。出席者から、とても参考になったとのコメントもいただき有意義な教育コースとなりました。
[教育コース(EC-01)]
1) 国際標準の家系図の書き方
市川 弥生子(杏林大学医学部脳神経内科学)
2) 遺伝子解析方法 ~古典的方法から次世代シーケンサーまで~
石浦 浩之(岡山大学学術研究院医歯薬学域脳神経内科学)
3) 遺伝子バリアントの表記について
成瀬 紘也(東京大学医学部附属病院脳神経内科)
4) 遺伝子バリアントの評価の仕方
佐藤 奈穂子(国際医療福祉大学ゲノム医学研究所)
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