杏林大学 医学部 脳神経内科学教室

講演

1. 岸川桃子，海永光洋，岡﨑太一，平山健次，上月直樹，徳重真一，内堀歩，大石知瑞子，平野照之，市川弥生子：COVID-19罹患を契機に発症したIgG class GalNAc-GD1a抗体陽性脱髄型ギラン・バレー症候群の一例．第121回日本内科学会総会．東京．2024年4月．

2. 市川弥生子：国際標準の家系図の書き方．第65回日本神経学会学術大会．東京．2024年5月．

3. 菊地茉莉，中村雄，大塚弘毅，北村盾二，宮川仁平，道津千春，原田和沙，小倉航，田嶋敦，桶川隆嗣，市川弥生子，滝智彦，福原浩，大西宏明：転移性去勢抵抗性前立腺癌における分子標的薬の治療効果と遺伝性腫瘍診療の実態．第30回日本遺伝性腫瘍学会学術集会．仙台市．2024年5月．

4. 徳重真一：当科におけるNMOSD診療の現状と生物学的製剤に期待すること．Meet the Expert Seminar in Tokyo．オンライン．2024年5月．

5. 徳重真一，松田俊一，大山彦光，下泰司，梅村淳，濱田雅，宇川義一，辻省次，服部信孝，寺尾安生：パーキンソン病患者に対する脳深部刺激療法による瞳孔面積の拡大．第65回日本神経学会学術大会．東京．2024年5月．

6. 大石知瑞子，星野哲，神林隆道，東原真奈，小林俊輔，市川弥生子，園生雅弘：脛骨神経最小F波潜時に対する身長・年齢・性別の影響．第65回日本神経学会総会．東京．2024年5月．

7. 清水大輔, 海永光洋, 平山健次, 上月直樹, 内堀 歩, 小野田凌, 佐々木重嘉, 市川弥生子：脳生検後にビタミンK欠乏性の易出血性が問題となったバロー同心円硬化症の48歳男性例. 第249回日本神経学会関東・甲信越地方会. 東京．2024年6月

8. 山本菫，中田遼志，福島僚子，大石知瑞子，宮川晋治，香取美津治，西脇嘉一，谷口洋：リンパ形質細胞性リンパ腫による近位部優位の末梢神経障害にイブルチニフブが奏功した58歳男性例．第249回日本神経学会関東・甲信越地方会．東京．2024年6月．

9. Uchibori A, Gyohda A, Chiba A: Ca2+-dependent anti-ganglioside antibody in seronegative Guillain-Barré syndrome. Peripheral Nerve Society Annual Meeting 2024. Canada. June. 2024

10. 大石知瑞子，藤井勇基，市川弥生子，平野照之，小林俊輔，園生雅弘：突然発症の麻痺の診断に電気生理検査は役に立つ．第38回日本神経救急学会学術集会．鴨川市．2024年6月．

11. 徳重真一：当科のNMOSD診療の現状とサトラリズマブ導入時に肝障害を来した一例．NMOSD Seminar in 多摩 2024　立川．2024年6月．

12. 菊地茉莉，谷垣伸治，小林千絵，松島実穂，田嶋敦，大荷満生，小倉航，滝智彦，大西宏明，市川弥生子：臨床的に診断・治療されていた家族性高コレステロール血症例へのプレコンセプションケア．第48回日本遺伝カウンセリング学会学術集会．東京．2024年8月．

13. Awasaki T, Sato S, Orihara M, Ushimaru M, Kato K, Ichikawa Y: Functional analysis of pollux, Drosophila homolog of the human TBC1D4, a gene associated with increased risk of T2D in Inuit. The 16th Japanese Drosophila Research Conference (JDRC16). Sendai. 2024年9月．

14. 前田瑞恵，吉﨑彩織，海永光洋，大石知瑞子，内堀歩，小林英資，水川良子，市川弥生子：ラモトリギンによる薬剤性過敏症症候群の経口ステロイド治療慢性期に重症ギラン・バレー症候群を発症した29歳女性例．第250回日本神経学会関東・甲信越地方会．東京．2024年9月．

15. Oishi C, Hoshino S, Kanbayashi T, Higashihara M, Kobayashi S, Ichikawa Y, Sonoo M: Effect of the height, age and sex on the minimal F-wave latency of the tibial nerve. International Congress of Clinical Neurophysiology. Indonesia. September. 2024.

16. 大石知瑞子：タスクシフトによる医師から技師への神経伝導検査範囲拡大の要望〜神経伝導検査を技師にどこまで任せる?〜．第54回日本臨床神経生理学会学術大会．札幌．2024年10月．

17. 大石知瑞子：SEPはどのような場面で必要か?．第54回日本臨床神経生理学会学術大会．札幌．2024年10月．

18. 山本菫，中田遼志，福島僚子，大石知瑞子，宮川晋治，香取美津治，西脇嘉一，谷口洋：脛骨神経SEPにより末梢神経近位部の障害を疑ったリンパ形質性細胞リンパ腫の1例．第54回日本臨床神経生理学会学術大会．札幌．2024年10月．

19. 藤井勇基，北國圭一，高橋和沙，川上真吾，松倉清司，大石知瑞子，小林俊輔，園生雅弘：下垂足を呈した79歳女性例．第54回日本臨床神経生理学会学術大会．札幌．2024年10月．

20. Ichikawa Y, Sumitani Y, Gyohda A, Tokushige S, Uchibori A, Ishiura H, Mitsui J, Tsuji S, Toda T, Yasuda K: Japanese carriers of a high-risk variant of type 2 diabetes in Inuit population. 日本人類遺伝学会第69回大会．札幌市．2024年10月．

21. Tajima A, Kikuchi M, Matsushima M, Taki T, Ohnishi H, Ichikawa Y, Tanigaki S, Kobayashi Y: A case of Emanuel syndrome diagnosed prenatally following NIPT at a non-certified facility．日本人類遺伝学会第69回大会．札幌市．2024年10月．

22. 徳重真一，寺尾安生，内尾直裕，辻省次，湯本真人：脳磁図で発作焦点を同定しえた，てんかんによる失語発作の一例．第54回日本臨床神経生理学会学術大会．札幌市．2024年10月．

23. 菊地茉莉，大塚弘毅，森定徹，百村麻衣，田嶋敦，小倉航，柳田千佳子，村田彩音，市川弥生子，滝智彦，小林陽一，大西宏明：当院における進行卵巣癌症例における遺伝子異常とゲノム医療−がんゲノムプロファイリング検査症例の経験−．第71回日本臨床検査医学会学術集会．大阪市．2024年11月．

24. 前田瑞恵，吉﨑彩織，海永光洋，内堀歩，大石知瑞子，小林英資，水川良子，市川弥生子：薬剤性過敏症症候群治療中に重症ギラン・バレー症候群を発症した29歳女性．第53回杏林医学会総会．三鷹．2024年11月．

25. 池田慶人，池谷紀子，木村直仁，吉崎彩織，海永光洋，徳重真一，加藤憲一郎，磯村杏耶，川嶋聡子，川上貴久，岸本暢將，市川弥生子，藤原正親，柴原純二，駒形嘉紀：Focal myositisの臨床像を呈した抗ARS抗体陽性の1例．第34回日本リウマチ学会 関東支部学術集会．東京．2024年12月．

26. 市川弥生子：地域で支えるパーキンソン病を中心とした高齢者診療―当院における在宅医療連携―．三鷹市医師会在宅医療・高齢者疾患研究会学術講演会．三鷹市．2024年12月．

27. 前田瑞恵，木村直仁，吉﨑彩織，松田悠，海永光洋，内堀歩，大石知瑞子，市川弥生子：胸腰髄多発神経根症を体性感覚誘発電位で検出し，耳下腺生検で病理診断した神経サルコイドーシスの58歳女性例．第25１回日本神経学会関東・甲信越地方会．東京．2024年12月．

28. 内堀歩：神経免疫疾患．ノバルティス研修会．三鷹市．2024年12月．

29. 大石知瑞子，藤井勇基，市川弥生子，平野照之，小林俊輔，園生雅弘：突然発症の麻痺の診断に電気生理検査は役に立つ．第43回脊髄機能診断学会．仙台．2025年2月．

30. 大石知瑞子： CIDP診断関連（電気整理）について．CIDP Seminar 2025〜CIDP診療の明日を描く〜．立川．2025年2月．

31. 木村直仁，吉﨑彩織，北尾英毅，斉藤幹人，海永光洋，徳重慎一，内堀歩，大石知瑞子，平野照之，市川弥生子：歩行障害を急性発症し，橋中心部病変および胸髄長大病変を認めた83歳女性例．第10回若手神経内科医のためのShort Clinical Conference．東京．2025年2月．

32. 木村直仁，吉﨑彩織，北尾英毅，斉藤幹人，佐藤範英，佐々木重嘉，海永光洋，徳重慎一，内堀歩，大石知瑞子，平野照之，市川弥生子：歩行障害を急性発症し，橋中心部病変および胸髄長大病変を認めた83歳女性例．第84回三鷹ニューロ．三鷹．2025年2月．

33. 木村直仁，吉﨑彩織，北尾英毅，海永光洋，市川弥生子，齋藤幹人，佐藤範英，佐々木重嘉：歩行障害で脳幹脊髄病変を急性発症し，脳脊髄液にてMYD88 L265P変異が確認されたBing-Neel症候群の83歳女性例．第252回日本神経学会関東・甲信越地方会．東京．2025年3月．

34. Yoshizaki S, Kainaga M, Kitao H, Uchibori A, Kagiwata H, Ikeda K, Maruyama K, Nakatomi H, Satomi K, Shibahara J, Hirano T, Ichikawa Y: The Role of Susceptibility-Weighted Imaging in Early Diagnosis of Cerebral Amyloid Angiopathy-Related Inflammation: A Case Report. The 12th Korea-Japan Joint Stroke Conference (KJJSC 2025). Osaka. March. 2025.

 

論文

1. 中島昌典，吉㟢彩織，上月直樹，澁谷裕彦，岡田啓，今井大也，中冨浩文，平野照之，市川弥生子：齲歯を契機として感染性を疑う脳動脈瘤が顕在化した海綿静脈洞症候群の1例．Journal of Japan Society of Neurological Emergencies & Critical Care. Vol. 36 No.2．46-52．2024．

2. 茂呂直紀，中島昌典，所澤任修，永井健太郎，内堀歩，市川弥生子：当院で経験したleucine-rich glioma-inactivated 1(LGI1)抗体陽性脳炎の臨床的特徴．臨床神経学．64巻10号．p.714-718．2024．

3. 河村理恵，荒川玲子，市川弥生子，川崎秀徳，徳富智明，真里谷奨，吉田玲子，秋山奈々，金子実基子，柴田有花，西山深雪，福田令，渡辺基子，古庄知己：遺伝カウンセリングの研究で論文を書こう!(第2弾) 遺伝カウンセリング学会誌に論文を投稿してみよう 研究立案から学会発表，そして論文化までの道のり．日本遺伝カウンセリング学会誌．44(4)．293-297．2024．

4. 徳重真一：小脳疾患における時間認知障害．脳神経内科．100(6)．602-606．2024．

5. 大石知瑞子1,2，星野哲3，神林隆道2，東原真奈4，小林俊輔2，市川弥生子1，園生雅弘2（1杏林大学医学部神経内科，2帝京大学医学部脳神経内科，3帝京大学附属病院耳鼻咽喉科，4東京都健康長寿医療センター神経内科）：脛骨神経最小F波潜時に対する身長・年齢・性別の影響 重回帰による検討．脊髄機能診断学．45巻．25-27．2024．

 

著書

1. 内堀歩（分担執筆）：第2章ギラン・バレー症候群＜臨床的事項＞．ギラン・バレー症候群，フィッシャー症候群診療ガイドライン2024．ギラン・バレー症候群，フィッシャー症候群診療ガイドライン作成委員会 編集．南江堂．2024．16-27．