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2023/10/13

​大久保医師の海外臨床実習体験記が学内誌に掲載されました

 当科の大久保颯医師の海外臨床実習体験記が杏林学園医学部の学内誌「Kyorin Heartbeat, No.14/2023.6」に掲載されました。

「海外臨床実習の体験談から学ぶ」のテーマで、東京大学医学部5年生の時に米国シカゴ大学において海外臨床実習した際の体験記が掲載されました。医学英語を含めた留学までの準備、外科部門での実習内容が詳しく記載されています。朝回診や手術前には入念な準備をして実習に臨み、手術中は手技をスキルアップしていき、アメリカでの実習期間中に少しでも成長しようと日々鍛錬していた様子が書かれています。

 大久保医師は、学生時代は外科医志望でしたが、卒後6年目の現在は、脳神経内科医となり、研鑽を積んでいます。「診療科は消化器外科から神経内科へ,人生の目標は膵癌を治せる優れた外科医になることから神経変性疾患の根治療法を生み出すことに変わりましたが,難しい課題だからこそ取り組み,医学を前進させたいという根底の気持ちには変わりありません.」と語っています。

(大久保医師は、現在は東京大学大学院)

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